誕生餅(一升餅)ができるまで

餅作りは玄米で保管しているもち米の精米から始まります。2~3日で使い切る量をこまめに精米することで鮮度を維持しています。


丁寧にお米を研ぎ、一晩静かに浸漬します。充分な水を浸漬させることでふっくらとしたキメのこまかなお餅になります。お餅の味を左右するのはお米と水。まきばで使用している水は宝満山麓の湧水。水質検査でも高品質のお墨付きの宝水です。


高蒸気のボイラーで一気に蒸します。蒸しが足りないと生米の芯が残った餅になってしまい、また蒸しすぎてもやわらかすぎるコシのないお餅になります。

蒸すときに使うセイロは木曽さわらでできた自然素材のセイロです。


大型の餅つき機械で短時間でつきあげます。

搗き加減もお餅の出来を左右するので見守りながらの作業です。

紅の色はこの時点で付けます。


熱々のつきたてのお餅を手作業で丸く成形していきます。

丸く丸く、お子様が踏みやすいように少し平たく伸ばします。

てのひらの中で形を変えていく餅を見るのは、毎回、愛しい作業です。


愛情たっぷりに作ったお餅をお客様のもとへお届けします。

お子様のお祝いのお役にたてることに感謝いたします。


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