よもぎ摘み

春はよもぎの季節です
まきばでは、一年を通してよもぎ餅を作っています

お米はもちろん自家産米を使いますが、よもぎにもひとかたならぬこだわりがあり、全て地元のよもぎを摘み集めて一年分冷凍保存しているんですよ〜‼️

それなりに量もたくさんですので、よもぎの時期はお店中が、

よもぎ❗️よもぎ❗️よもぎ〜〜〜‼️ ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

と、てんやわんやの大騒ぎ😂

美味しいよもぎ餅をお届けするため、良いよもぎを求めて栽培まではじめちゃいました
もうよもぎが可愛くて仕方ありません笑笑

こちらのよもぎ達をお店のかまど炊いていきます
ここからはその様子をご紹介しますね
まずはよもぎの収穫から

使うのは主に葉っぱのみ

柔らかければ茎も入っていいけども、できるだけ葉っぱのみがベストです

茎の繊維は餅につきこんだときに長いまま残ることがあり、異物と認識されることもあるからです

手作業で摘んだり、鎌で刈ったりしながら丁寧に収穫します
収穫したよもぎは、改めて人の目でチェックしていき、硬い茎やよもぎ以外の草、枯葉、黄色い葉などを除去
選別後水桶に入れて何度も洗い、汚れを除去
ここでも異物が残ってたら除去
磨かれて綺麗になったよもぎ❤️
かまどの大鍋で炊きます
葉っぱが取り出しやすいように、寸胴鍋用のカゴに入れて炊いてます

以前はそのまま鍋に入れてたので、炊き上がった葉っぱをすくい出すのが大変でした💦

カゴ炊きに改善してから労力も効率も格段に上がりました
大変だなぁと思うところは、どうやったら楽になるかな?と常に探ることが大事だと実感してます
良い色に炊けてます

よもぎを炊くときは、まず重曹を入れます
その後、葉っぱを入れます

重曹を入れる役割は、アク抜きと色出し

入れ忘れると、ドス黒〜いつ色になり、とても美味しそうではなくなります、、、何度やらかしたか、、(T . T)

重曹、大事❗️

重曹は、薬局で買えます
お掃除用のものは、食品には使えないことがあるので、表記をよく確かめてくださいね♪

因みにまきばでは大量に使うので、コストコで買ったり、ネットで20キロ入りを買ったりします
カゴにモリモリ入ってた葉っぱも、茹でるとこんなにちょびっとになります
ゆであがって、30分ほど水にさらして絞ります

これも以前はぜんぶ手作業でした
ソフトボール大くらいづつ、両手でギューっと絞ってましたが、肘が痛くなるので、これまた改善❗️

脱水機があるといいなぁ
でも手入れができないと不潔になるからそれはやだなぁと悶々としてたら、、、
あるじゃない❗️脱水槽が着脱式のミニ脱水機❗️
しかもステンレス‼️

いやーネットってすごい
ありがたい

即取り寄せて使ってみたらめちゃいい‼️

1分ほど脱水したらいいかんじに絞れてます

作業後は外して洗えるので清潔✨

これで肘も守れます😂
脱水したところ

何回もやるから周りがよもぎまみれになるのは許して💦
使いやすいよう、1キロづつ袋詰めして平べったくして冷凍します




カゴゆでになる前はこんな感じでゆでてる時は問題ないのですが、、
葉っぱをザルで引き上げるのが大変💦

熱いし重さで腰がやられる😅
あれ?
これだけ写真が小さい
昔のスマホで撮った分だからかな?
こうして下ごしらえしたよもぎを餅につきこむとこんなにキレイな色になりました❣️

自然の色なので、時間が経つと色も変化していきます
それも含めて、味わっていただけたら嬉しいです😊

最後に1年前に植えたよもぎ畑の様子を
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